『編みやすさ』も品質です ~ 業界初!0.3mm が生む大きな違い

パピエスライトは、「よりスマートな作品を」のコンセプトをもとに開発された薄く、しなやか、それでいて適度な硬さを持った今までにはないまったく新しい紙バンドです。 パピエスライトは、一般的な紙バンドよりもおよそ0.3mm 薄く作られています。
たかが0.3mm、されど0.3mm。 その小さな差が作品にどんな違いを生むのでしょう?
それではパピエスライトの世界をご紹介しましょう。

編みやすさとは?

「編みやすい」紙バンドと聞いてみなさんはどんな紙バンドを想像するでしょう?
本のようにきれいに編める。はじめてなのにそれっぽく編める。長時間編んでも疲れない。
などなど、いろいろな編みやすさが考えられます。

パピエスライトは、従来の紙バンドに比べ次のふたつの点でより編みやすくなっています。

・薄く、しなやかなため、少ない力でも楽に編める
・編み目に隙間ができにくく、きれいに編める

少ない力でも楽に編める

石畳編み、鉄線編み、網代編みなどをネットで検索してみると、「疲れた」「指が痛くなった」などの感想を持たれる方が大勢いるようです。 確かに編み込み系の作品はしっかりと力を込めて締めなければならないため、それなりの力が必要になります。初心者の方、ご高齢で力の弱い方などには特に大変な作業となってしまいます。
パピエスライトは、従来の紙バンドより薄くしなやかなため、従来より締める力が少なくて済みます。

実際、「パピエスライトのおかげで、教室・サークルの皆さんの作品がプロ並に!手指に負担をかけずに編めてきれいに仕上がります。」 「ライトの編みやすさにびっくり。一度は挫折した石畳編みに再チャレンジしています。」などたくさんの嬉しい評価をいただいております。
→ パピエスライトを実際にご利用いただいている先生の声と作品例

編み目の隙間が小さくなる

「わー素敵!」そのような作品は何がちがうのでしょう?
もちろん色使いやデザインもありますが、一目見て上手いなと思う作品はどれも編み目が均一できれいなんです。 そしてそんな作品は離れた場所から見てもやっぱり素敵なんです。人間の目って意外にしっかりみているんですね。
パピエスライトは、従来の紙バンドより薄い分、編み目の重なりにできる隙間が小さくなるのです。

編み目の大きさが一目瞭然

実際、「網代編みはライトで編んだら、苦手な私でもきっときれいに編めそう~。」「隙間なんてあまり気にしていませんでしたが、ライトを使ってから気になるようになりました。ライトいいです!」など たくさんの嬉しい評価をいただいております。 → 鉄線編みで厚みによる編み目の大きさの違いを比較してくれたブロガーさん


他にもこんなメリットが

パピエスライトには、編みやすいという特長以外にも「貼り付け加工がきれい」という特長があります。 下図を見ていただければわかるように、パピエスライトは撚り紐一本一本が楕円形になっているので、同じ巾でありながら薄さを実現しています。 実はこの楕円形というのがミソで、紙などに張り付ける場合は接触面積が大きくなるため、大変きれいに貼りつけることができます。

型切りする、切り込みを入れるなど細かい加工をする場合にも、ハサミにかける力は少なくてすみますし、折り曲げなどもしやすいです。 造花やお人形のような作品には最適です。

紙バンドの断面イメージ図 パピエスライトで作られたお雛様

実際にパピエスライトを使ってお雛様を作られた作家さんには、「難題だった十二単衣もパピエスライトならきれいにできました。」とご評価いただきました。 → パピエスライトで作られたお雛様



薄く作る技術

編み目の大きさが一目瞭然

わずか0.3mmの違いですが、様々なメリットが生まれることをご理解いただけたでしょうか。

紙バンドをほんの少しだけ薄く「よりスマートに」作る。簡単なように感じますが、実はそれを実現するためにはいくつものハードルがあり、 老舗紙バンドメーカーならではの技術力が詰め込まれているのです。
(実用新案取得済:第3194053号)

適材適所

Papiesでは、スタンダード、ライト、ハードと3種類の厚みの紙バンドをご提供しております。 毛糸などの番手のように紙バンドの厚みが選べるというのは、他にはない Papies だけの特長です。
みなさんは作品を作り始めるときに色と巾だけを気にしていませんか?その作品のどこかに薄くて軽いバンドが 適している部分はありませんか?

より作品の完成度を高めるため、適材適所で紙バンドを選択する。それがPapiesからの提案です。



まだパピエスライトを触ったことがない方は、是非その素晴らしさをお試しください。
→ パピエスライト(単色)一覧
→ パピエスライト(複色)一覧