『Papies』が選ばれる理由(わけ)


Papiesは紙バンド手芸の作家、先生、講師の方々に特に選ばれて使われています。 手芸用の紙バンドには貴方が思っている以上に品質の差があります。

紙バンドの品質の違いとは? 紙バンドの歴史 植田産業とハマナカが協力して手芸用紙バンド「エコクラフト」を商品化しました。

紙バンドは、昭和30年代に梱包用資材として誕生しました。 それまでは木箱に針金や帯鉄、麻紐などで梱包していましたが、段ボールが普及するにつれてより箱を傷つけない紙紐やその強度を高めた紙バンドが発展してきました。 しかし昭和40年代に入ると安くて留めやすいPPバンドがその地位を一気に奪ってしまったのです。このPPバンドの出現により当時50社以上あった紙バンドメーカーは大打撃を受け、激減してしまいます。 しかし一部の紙バンドメーカーは、米麦袋用の紙バンドや製紙マシンの枠替え用紙バンドなどで細々と生産を続けました。

そんな中、紙バンドの新しい可能性に注目する人たちがいました!
紙バンドを材料に使ってカゴなどを作ったりする方々が出始めたのです。

しかし当時の紙バンドはあくまでも梱包用なのでクラフト色や白など地味な色しかありませんでした。そのうち、一部の方々からもっとカラフルなバンドを発売して欲しいと切望されるようになりました。
そこで90年代後半、植田産業(株)はハマナカ(株)と協力し、手芸用の紙バンド「エコクラフト®」を商品化しました。 以来、植田産業では一貫して高品質な手芸用の紙バンドを開発・生産しています。 みなさんご存じのこの「エコクラフト®」が全国に普及することで、「紙バンド手芸」というジャンルが確立され、今に至ります。 ※「エコクラフト®」は、ハマナカ(株)の登録商標です。

簡単に紙バンドの歴史をお話しましたが、紙バンドは元々は単なる梱包用資材だったのです。
梱包用ならば、ちょっとくらいの隙間や表面のざらつきなどはそれほど気にしません。
しかし手芸用となると話が違います。
単に着色した原紙で梱包用と同じように紙バンドを作ればいいというわけにはいかないのです。



「カラフルな梱包用の紙バンド」なのか。「手芸専用に開発された紙バンド」なのか。この差は大きい!

みなさんはじっくりと紙バンドを観察したことがありますか? 良い作品を作りたい。Papiesはそんなみなさまの思いに応えます。 原材料から工程まで、手芸用に特化した高品質な「紙バンド」 作品作りに嬉しいバリエーション豊富な「紙バンド」 清潔で新鮮、安心安全な「紙バンド」 豊富な在庫!すぐに届くメーカー直販の「紙バンド」 制作者の声を大切にしたこだわりの「紙バンド」

Papies